クール・ランニング

公開当時ずいぶん話題になりましたが、やっと観ました。
話を上手く盛って、軽快に進みます。

笑いあり、涙あり、感動あり。
主人公たちの飾らないストレートな言葉が観る者も勇気づけてくれる。
これぞエンターテイメント。これぞ映画。

多くは語らずとも「よかった」、おもしろかった。
それぞれのキャラがおもしろくて個性的で楽しかった。
これが実話というのもいい。

しかし、オリンピックの組織とか委員会ってのは今も昔も、変なしがらみとか凝り固まった偏見やら利権？やらもあるもんだなあ、と。

「勝つ」ということは大切なことだと思う。勝とうと思って努力するからこそ、勝った時にはうれしいし、負けた時には、自分を上回る努力をしたであろう相手に尊敬の念を覚える。
冬季オリンピックのボブスレー競技に参加した、レゲエの国ジャマイカチームのお話。
おもしろくて感動する。