「レヴェナント」レオナルド・ディカプリオ、“オスカー俳優”として来日決定!
2016年3月8日 05:00

[映画.com ニュース] 「レヴェナント 蘇えりし者」で第88回アカデミー賞主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオが、来日することが決定した。3月23日に東京・六本木ヒルズアリーナで行われるジャパンプレミアに登壇する。
ディカプリオの来日は、2014年1月の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13)のプロモーション以来約2年1カ月ぶり、10度目となる。日本のファンにとっては、悲願のオスカー受賞を成し遂げたディカプリオを祝福できるまたとない機会となる。
映画は19世紀、アメリカ西部の未開拓地が舞台。狩猟中に先住民族に襲撃されて仲間を失い、さらに熊に襲われひん死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(ディカプリオ)は、メンバーの1人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされるだけでなく、愛する息子の命までも奪われてしまう。復しゅうを心に誓ったグラスは、苛酷な自然環境と戦いながら、不屈の闘志で生き延びようとする。
第88回アカデミー賞では主演男優賞のほかにも監督賞と撮影賞の計3部門を制したほか、15年の12月25日に公開された全米では11週連続でトップ10入りを果たすなど、賞レースと興行収入の両面で成功を収めている。
「レヴェナント 蘇えりし者」は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督がメガホン。イニャリトゥ監督の「バベル」(06)にも楽曲を提供している坂本龍一が音楽を手がけた。4月22日から全国公開。

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