「ダイバージェント」シリーズ最終章に「アデライン」監督
2016年3月6日 12:00
[映画.com ニュース] シャイリーン・ウッドリー主演「ダイバージェント」シリーズ最終章となる第4作「Ascendant(原題)」に、「アデライン、100年目の恋」「セレステ∞ジェシー」のリー・トランド・クリーガー監督が契約交渉中であることがわかった。
シリーズ第2作「ダイバージェントNEO」と3月18日全米公開の第3作「Allegiant(原題)」を監督したロベルト・シュベンケが2月に、しばらく家族と過ごすことを理由に第4作を辞退したことから、米ライオンズゲート/サミット・エンターテインメントは代わりの監督を探していた。
ベロニカ・ロスの人気ヤングアダルト小説を映画化したSFアクション「ダイバージェント」シリーズは、人間が性格別に5つの共同体に振り分けられ、管理されている近未来の世界を描いている。第4作「Ascendant(原題)」はウッドリー、テオ・ジェームズ、アンセル・エルゴートのほか、ナオミ・ワッツが出演する。今夏、アトランタでクランクインが予定されており、17年6月9日に全米公開。