ライアン・レイノルズも火星に? 「デッドプール」脚本家の新作に主演検討
2016年2月23日 19:30
[映画.com ニュース] マーベル・コミックを映画化した主演作「デッドプール」が全米で大ヒット中のライアン・レイノルズが、新作SF「ライフ(原題)」に主演を検討していることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、本作は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」でブレイクしたレベッカ・ファーガソンの出演が決定している。
新作「ライフ(原題)」は、レイノルズが出演した「デンジャラス・ラン」(デンゼル・ワシントン共演)のダニエル・エスピノーサが監督、「デッドプール」脚本家のポール・ワーニック&レット・リースが執筆した作品。詳細は不明だが、宇宙飛行士たちが火星に生命体を発見するという内容のようだ。
レイノルズは、数週間前から本作のオファーを受け契約交渉を進めていたところ、「デッドプール」が2月公開作として、またR指定作品として歴代最高となる約1億3200万ドルのオープニング興収を記録した。「デッドプール」はすでに続編製作にゴーサインが出ている。
ちなみに、火星モノと言えば、ベストセラー小説「火星の人」を巨匠リドリー・スコットがマット・デイモン主演で映画化した「オデッセイ」が日本公開中だ。本作は、アカデミー賞7部門にノミネートされている。
「デッドプール」
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