「俳優 亀岡拓次」安田顕、学生時代の奇抜すぎるファッションを明かす!
2016年2月12日 14:50

[映画.com ニュース]人気演劇ユニット「TEAM NACS」の安田顕が主演した映画「俳優 亀岡拓次」の大ヒット御礼舞台挨拶が2月12日、東京・テアトル新宿で開催された。登壇した安田は、来場者にチョコレートを配布し、ファンを歓喜させた。
映画は、寡黙で酒好きの脇役俳優・亀岡拓次(安田)の日々をユーモラスに描きながら、ロケ先の長野県で出会った美人女将・安曇(麻生久美子)との淡い恋を見つめる。歓声で迎えられた安田は、観客や報道陣1人ひとりにチョコを配って歩き「マスコミの皆さん、この意味わかってますよね。(印象)よく書いてくださいね」「(チョコ配りは)映画の内容とは全く関係ございません」と軽快なトークで会場を魅了した。
「映画 ビリギャル」(2015)やテレビドラマ「下町ロケット」など引っ張りだこの安田だが、学生時代を振り返り「背中の中(間)くらいまで長髪を伸ばして、ジョン・レノンが好きだったものですから丸メガネをして、白いスウェットを上下着て肩掛け鞄で大学に行ってたんですが、すれ違う女性たちがあまりに意識して私から目をそらすんですよね。あれはきっとモテてたんじゃないかなあ」と奇抜すぎるファッションセンスを披露。妻との恋人時代、誕生日プレゼントに「自分が出演した舞台の写真を拡大コピーして渡した。ナルシストなところがあったんですね」と明かした。
「ナルシストじゃないとこういう仕事はできない」と豪語する安田は、ヒューマントラストシネマ渋谷に本作を見に行ったそう。「マスクをしていったら、誰にも気づかれなかった。(コラボ商品の)『亀ちゃんのカメレオンソーダ』とポップコーンを買って見ましたね。(お客さん)1人ひとりに心の中で頭を下げさせていただきました」と感謝を述べ、「映画を見た父から『酒の飲み方がうまくなったな』と言われてうれしかった。しばらく連絡のなかった方や疎遠にしていた方が『見ました。よかったですね。おめでとう』と連絡をくれて、感謝しました。もっと自分もこういうこと(連絡をまめに)をしなくてはならないと気づかされましたね」と締めくくった。
「俳優 亀岡拓次」は、宇野祥平、新井浩文、染谷将太、浅香航大、杉田かおる、工藤夕貴、三田佳子、山崎努らが脇を固める。「ウルトラミラクルラブストーリー」(09)の横浜聡子監督がメガホン。公開中。
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