西島秀俊&忽那汐里、たけし主演「女が眠る時」でベルリン国際映画祭へ!
2016年2月4日 08:00
[映画.com ニュース] 第66回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に選出された、ビートたけし主演作「女が眠る時」に出演する西島秀俊、忽那汐里、メガホンとったウェイン・ワン監督が、公式上映に合わせて現地入りすることが決定した。3人は2月14、15日(現地時間)に行われる公式会見やレッドカーペットイベントに出席するが、主演のたけしはスケジュールの都合で渡独はかなわなかった。
「スモーク」(95)で第45回ベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞したワン監督が、スペイン人作家ハビエル・マリアス氏の短編小説をオール日本人キャストで実写映画化。たけしが自作以外では「血と骨」以来、約12年ぶりに主演を務めたほか、「劇場版 MOZU」の西島、「黒衣の刺客」の忽那ら豪華な面々が結集した。
初めて書いた小説がヒットしたものの、その後はスランプに陥っている作家・清水健二(西島)は、倦怠期の妻・綾(小山田サユリ)と訪れたリゾートホテルで、初老の男・佐原(たけし)と若く美しい女・美樹(忽那)のカップルと出会う。異様な存在感に惹きつけられた健二は2人の部屋をのぞき見るようになるが、そこには美樹の体の産毛をカミソリで丁寧に剃り、眠る姿を毎晩撮影し続ける佐原の姿があった。
「女が眠る時」は、2月27日から全国で公開。なお第66回ベルリン国際映画祭は、2月11~21日に開催される。
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