BB-8、興収100億円突破目前にご満悦のダンス!「SW」日本語版声優はしみじみ
2016年1月28日 14:40

[映画.com ニュース] 世界的な人気シリーズの約10年ぶりとなる新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の大ヒット奉告祭が1月28日、東京・新宿区の赤城神社で行われ、緊急来日したドロイドのBB-8、日本語吹き替え版声優を務めた磯部勉(ハン・ソロ役)、永宝千晶(レイ役)が出席した。
27日時点で興行収入は97億円を突破し、洋画では「アナと雪の女王」(2013)、実写映画では「アリス・イン・ワンダーランド」(10)以来の100億円超えが確実視されている。ヒットを祝した祝詞奏上や神楽奉奏を受け、BB-8もくるくると回転しご満悦。磯部、永宝とともにお辞儀をしたり、巫女の舞にあわせてダンスを披露するなど、ノリノリの様子で場内を和ませた。
オリジナル3部作でもハン・ソロの声優を務めた磯部は、「ハリソン・フォードらしい魅力で活躍されていた。昔やった時の記憶がまざまざとよみがえって来て、非常にワクワクしました」と今作の感想を語る。ハン・ソロ役は「30年くらい前にやって以来」だというが、「ハン・ソロの第一声『我が家だ、チューバッカ』というのが本当に懐かしい感じがしました。ミレニアム・ファルコン号の中も、故郷に帰った感じでした」としみじみと振り返った。またイベント中、しきりに機械語で話しかけてくるBB-8に対し、ハン・ソロよろしく「うるさいな、今は俺がしゃべっているんだよ(笑)!」と一喝するお茶目なひと幕もあった。
一方、シリーズ初の女性主人公・レイ役に抜てきされた永宝は、「初めは信じられない気持ちでいっぱいでした。喜びも不安も大きかったですが、ただただ一生懸命、楽しませて頂きました」とニッコリ。さらに、報道陣にも愛想を振りまくBB-8の姿に、永宝は「まさか会えると思っていなかった。こんなに可愛いのかと、キュンキュンしています」とときめきを隠せず、「(BB-8は)『撮って! 撮って!』と言っているんでしょうね」とレイのように言葉を翻訳していた。
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