玉城ティナ、「貞子vs伽椰子」でホラー映画初出演!叫びすぎて過呼吸ぎみに…
2016年1月25日 17:00

[映画.com ニュース] 人気モデルで女優の玉城ティナが、ジャパニーズホラーを代表する2大キャラクターが激突する「貞子vs伽椰子」でホラー映画初出演を果たすことが発表された。
貞子でおなじみの「リング」シリーズのKADOKAWAと、伽椰子の恐怖を生み出した「呪怨」シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが、映画会社の枠を超えタッグを組んだ一大プロジェクト。玉城が演じるのは、恐怖の2大アイコンの対決で重要な役割を果たす女子高生の高木鈴花で、足を踏み入れたら呪われて死ぬと噂されている謎の廃墟に引っ越してきたため、伽椰子の呪いの標的になってしまうという役どころだ。
ティーンから絶大な人気を誇る玉城は、役柄との共通点も多いようで「特に怖がりなところはそっくりなので、怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現できていればいいなと思います」。主演を務める山本美月との共演を喜び、「クライマックスシーンの撮影では、山本さんと一緒に叫びすぎて、二人とも過呼吸っぽくなったりして(笑)、とても刺激的で楽しい現場でした」と振り返った。
メガホンをとった白石晃士監督は、玉城の起用を「目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感」したといい、控えめで繊細な性格も鈴花のキャラクターにぴったりだったと太鼓判を押す。昨年末にクランクアップを迎えており、「現場ではとにかく真面目に誠実に一生懸命頑張ってくれて、その成果は映像にも表れていると思います」と努力をねぎらった。
「貞子vs伽椰子」は6月公開予定。
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