テレビドラマ転向のソダーバーグ監督、映画に未練なし
2016年1月13日 12:00

[映画.com ニュース]映画界からの引退を宣言し、現在はテレビドラマで活躍するスティーブン・ソダーバーグ監督は自らの選択に未練はないようだ。
ハリウッド・レポーター誌によれば、最新ドラマ「The Girlfriend Experience」を引っさげ米テレビ批評家協会(TCA)主催のプレスツアーに参加したソダーバーグ監督は、「長い形態が好きだ」と宣言し、映画よりもテレビドラマ作りに興味があることを明らかにした。その理由を「2時間という枠のなかに、ストーリーを詰め込む必要がないのがいい」と説明している。
ソダーバーグ監督は、「サイド・エフェクト」(2013)を最後に映画のメガホンをとっていない。テレビ映画「恋するリベラーチェ」を経て、20世紀初頭を舞台にした医療ドラマ「The Knick」の2シーズン、全20話の演出をすべて手がけている。さらに、米Amazon向けドラマ「Red Oaks」、米有料チャンネルStarz向けのドラマ「The Girlfriend Experience」という2つの新ドラマで製作総指揮を担当。後者は、ソダーバーグ監督が09年に手がけた「ガールフレンド・エクスペリエンス」のテレビドラマ化だ。
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