綾野剛の悪徳警官姿、初公開!「日本で一番悪い奴ら」ティザービジュアル完成
2016年1月13日 17:00

[映画.com ニュース] 綾野剛が主演する白石和彌監督最新作「日本で一番悪い奴ら」のティザービジュアルが、このほど完成した。綾野扮する悪徳警官・諸星の姿が初披露されている。
メジャーデビュー作「凶悪」で国内の映画賞を総なめにした白石監督が、2002年に北海道警察で起きた「日本警察史上最大の不祥事」とされる“稲葉事件”を映画化する。主演のオファーを受けた綾野は、白石監督の手腕と脚本にほれ込み、「何を犠牲にしても出演するべき作品」と出演を快諾。役作りでは体重を10キロ増減させ、“黒い警部”と呼ばれた稲葉圭昭氏がモデルの主人公・諸星の26年間にわたる半生を演じた。
ビジュアルは、拳銃が床に敷き詰められるなか、制服姿の綾野が手錠に身を預ける様子をとらえた。綾野の鋭い眼光と、無精ヒゲをたくわえたアウトローな出で立ちが印象的な仕上がりとなっている。
また、稲葉事件の当事者である稲葉氏が、その全容を暴露した書籍「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」の新装文庫版が、1月15日から発売決定。表紙には映画のティザービジュアルが採用されている。映画「日本で一番悪い奴ら」は、6日25日から全国で公開。
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