「セーラー服と機関銃」未公開画像を先行入手！主演・橋本環奈が新年の抱負語る

（C）2016「セーラー服と機関銃　卒業」製作委員会

［映画.com ニュース］　赤川次郎氏の人気小説を橋本環奈主演で35年ぶりに映画化した「セーラー服と機関銃　卒業」の未公開画像を、映画.comが先行入手した。合わせて、橋本が公開まで3カ月を切った心境と新年の抱負を語った。

1981年に製作・公開され、社会現象を巻き起こした薬師丸ひろ子主演の映画「セーラー服と機関銃」のその後を描いた小説を、「婚前特急」「夫婦フーフー日記」の前田弘二監督が映画化。アイドルグループ「Rev. from DVL」の橋本の映画初主演作としても、話題を呼んでいる。かつて目高組の組長を務めていた高校3年生の星泉は、組の解散後は商店街でカフェを営んでいる。普通の女子高生として過ごしていた泉だったが、卒業を間近に控えたある日、友達から詐欺の相談をされたことを機に、再び危険がしのび寄る。

未公開画像は、目高組を再起することを決意した泉が杯を交わす場面を切り取っている。真っ直ぐに前方を見つめる泉の表情からは、組を背負って立つ組長としての決意がうかがえる。未成年の泉の杯には酒の代わりに“あるもの”が入っているが、その中身は本編で明かされるという。

橋本は、公開まで3カ月を切った心境を「撮影していた時はまだまだ先だなという気持ちが強かったのですが、あと2カ月となるともうすぐですよね。たくさんの方にご覧いただきたいと思ってやってきたので、公開が楽しみです！」と明かす。さらに、映画初主演を「『セーラー服と機関銃　卒業』の現場で本格的に女優業を経験させていただいた」と振り返り、「これを機にもっとたくさんお芝居に取り組ませていただき、色々な役を演じられる芯のある女優さんになっていきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

「セーラー服と機関銃　卒業」は、3月5日から全国で公開。