「ガンビット」監督候補にダグ・リーマン
2015年11月18日 19:30

[映画.com ニュース] チャニング・テイタムが主演する「X-MEN」シリーズのスピンオフ「ガンビット(原題)」の監督に、ダグ・リーマンが決まりそうだとハリウッド・レポーター誌が報じている。同作は、2016年10月7日の全米公開が決まっているものの、9月中旬にルパート・ワイアット監督がスケジュールの都合で急きょ降板したため、米20世紀フォックスは監督探しを急務としていた。
リーマン監督は、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ボーン・アイデンティティー」などアクション映画に定評があるが、「Mr.&Mrs.スミス」と「ボーン・アイデンティティー」の製作時にトラブルを起こした過去をもつ。フォックスは「Mr.&Mrs.スミス」の配給を手がけたばかりか、「ボーン・アイデンティティー」を配給したユニバーサルでかつてトップを務めていたステイシー・スナイダーが現在は共同会長を務めていることから、リーマン監督とのタッグは意外といえる。
関係者によれば、「Mr.&Mrs.スミス」の脚本を執筆し、「ガンビット」のプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグが、リーマン監督を強く推薦しているという。なお、リーマン監督はトム・クルーズ主演で描く麻薬カルテルドラマ「Mena」の撮影を終えたばかりだ。
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