チャニング・テイタム主演「ガンビット」ヒロインにレア・セドゥー
2015年8月27日 11:30
[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズのスピンオフとなる、米20世紀フォックス製作、チャニング・テイタム主演「ガンビット(原題)」のヒロインに、レア・セドゥーが決定した。本作は、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアット監督がメガホンをとる。
米Deadlineによれば、ヒロインとなるベラ役はセドゥーのほかに、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のアビー・リー・カーショウが候補に挙がっていたが、ファーガソンは作家ポーラ・ホーキンズの大ヒット小説「ガール・オン・ザ・トレイン」の映画化企画に主演するため本作を辞退。結果、スタジオはセドゥーにベラ役をオファーした。
テイタム演じるガンビット/レミー・ルボーは、トランプを使って物体に破壊エネルギーをチャージすることができるミュータント。セドゥーが演じるベラはガンビットの元妻で、特殊能力を得てからアサシンギルドのリーダーとなり、ガンビットの盗賊ギルドと対立する。「ガンビット(原題)」は、2016年10月7日全米公開の予定。
セドゥーは、ダニエル・クレイグ主演のシリーズ最新作「007 スペクター」でボンドガールを務めており、こちらは12月4日日本公開。