「ワイルド・スピード8」監督候補が3人に絞られる!が、いまだ大混迷
2015年10月7日 23:55

[映画.com ニュース] 監督探しが難航している、米ユニバーサル・ピクチャーズの超人気シリーズ最新作「ワイルド・スピード8(仮題)」で、最終候補者が3人に絞られたと米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
その3人とは、伝説のヒップホップグループ「N.W.A.」の伝記ドラマ「ストレイト・アウタ・コンプトン」を大ヒットさせたF・ゲイリー・グレイ、ハリウッド実写版「DEATH NOTE」に起用されているアダム・ウィンガード、「グランド・イリュージョン」「トランスポーター」シリーズのルイ・レテリエ。先日、主演・製作を兼ねるビン・ディーゼルが自ら監督するのでないかと報じられたが、最終候補には入っていないという。
一方、米バラエティはこの3人と「シグナル」のウィリアム・ユーバンクが横一線だとみており、米Deadlineは撮影監督出身のエリクソン・コアや、シリーズ1作目のロブ・コーエン監督の名前も挙げるなど、誰が選ばれてもおかしくない状況にあるようだ。
「ワイルド・スピード SKY MISSION」に続きメガホンをとるはずだったジェームズ・ワン監督の降板が発端となった今回の混迷劇。来春に撮影スタートを予定しており、プリプロダクションが始まる10月末までに決着がつくかどうかがひとつポイントとみられている。「ワイルド・スピード8」は2017年4月に世界公開予定。
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