「マイティ・ソー3」監督にタイカ・ワイティティ
2015年10月6日 11:05

[映画.com ニュース] クリス・ヘムズワース主演「マイティ・ソー」シリーズ第3作「Thor: Ragnarok(原題)」の監督として、タイカ・ワイティティがマーベルと交渉中であることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、9月にスタジオが絞った監督候補には、ワイティティのほかにルーベン・フライシャー(「ゾンビランド」)、ロブ・レターマン(「ガリバー旅行記」)、ローソン・マーシャル・サーバー(「なんちゃって家族」)らの名前が挙がっていたようだ。
俳優兼クリエイターのワイティティは、昨年サンダンス映画祭で高評価を得たホラーコメディ映画「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」で共同監督、共同脚本、出演を務めた。また、ライアン・レイノルズ主演のスーパーヒーロー映画「グリーン・ランタン」にも出演。来年公開のディズニー映画「モアナ(原題)」には脚本家の1人として名を連ねているほか、現在は監督・脚本を手がけるコメディ映画「Hunt For The Wilderpeople(原題)」をニュージーランドで撮影している。
マーベルは近年、アンソニー&ジョー・ルッソ監督(「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」)、ジェームズ・ガン監督(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)といった知名度の低いコメディ作家の起用が奏功し、大ヒットを記録している。
「Thor: Ragnarok(原題)」は来年撮影に入り、17年10月全米公開の予定。

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