Netflix版「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」にB・ソネンフェルド監督
2015年9月22日 21:15
[映画.com ニュース] レモニー・スニケットの「世にも不幸なできごと」の米インターネット映像配信サービスNetflixによるドラマ化プロジェクトで、「メン・イン・ブラック」「アダムス・ファミリー」のバリー・ソネンフェルド監督がメガホンをとることになった。
原作は、レモニー・スニケットことダニエル・ハンドラーによる児童小説シリーズで、孤児の3兄弟が強欲な親戚によって災難に見舞われるというストーリー。1999年~2006年に全13巻が刊行され、2004年には映画版「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」が製作された。ソネンフェルド監督は、映画版では製作総指揮にあたっている。
米バラエティによれば、今回のNetflixオリジナルドラマは、米HBOのドラマシリーズ「トゥルーブラッド」のマーク・ヒューディスがショーランナーを務める。キャストは未定。