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映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
劇場公開日:2005年5月3日
解説
世界的ベストセラーの児童文学「世にも不幸な出来事」シリーズの最初の3作を、「キャスパー」のブラッド・シルバーリング監督が映画化。孤児となったボードレール家の3人の子供たち、14歳の発明家バイオレット、その弟の読書家クラウス、なににでも噛みつく幼児サニー。3人は知恵と勇気で、彼らの遺産を狙う親戚オラフ伯爵の陰謀に対抗していく。ジム・キャリーが原作の挿し絵そっくりの特殊メイクでオラフ伯爵役を怪演。
2004年製作/109分/アメリカ
原題:Lemony Snicket's a Series of Unfortunate Events
配給:アスミック・エース
スタッフ・キャスト
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全く予習をせずに観ようと決めていたのだが、つい気になってキャストだけ確認すると、メリル・ストリープやジュード・ロウの名前が!『アビエイター』でも見逃しそうになったジュード。目を凝らして見つけるぞ!
『ハリーポッター』に対抗するための映画なのでしょうか、魔法も登場してきそうな独特な世界になっていましたね。不幸せな物語というより、ジム・キャリーによって絶体絶命のピンチを兄弟の機転によってハラハラドキドキしながら切り抜けていく冒険ファンタジーでした。どことなくティム・バートン作品の雰囲気もあり、CGなどの視覚効果と言葉のお遊びによって大人でも楽しめる娯楽作品に仕上がってました。そして、エンドロールが始まると、影絵風のアニメーションが楽しめます。これがまた素晴らしかった!
悪役のジム・キャリーと言えば、『バットマン・フォーエバー』や『グリンチ』以来になるのでしょうか、お子様がこの映画を見たら彼をかなり嫌いになるような・・・そのくらい悪いキャラになってます。そういえば、彼の出演した『ブルース・オールマイティ』の製作会社はSPYGLASSでしたけど、この物語の鍵になるのが“spyglass”です(この映画はDREAMWORKS)。
さて、ジュード・ロウはどこにいたのか?!と考えているうちに終わってしまいました。そんなことよりも、調べてみると、カメオ出演にダスティン・ホフマン?がーん、全くわからないよ・・・
【2005年5月映画館にて】
世界的な児童文学の実写化。ジム・キャリーが、そのイラスト、ソックリの特殊メイクで登場。その百面相降りは、マスク以上❗️
児童文学にしては、おどろおどろしい場面の映像は、CGをふんだんに取り入れて、スクリーンに迫ってくる。
自分の屋敷が焼けて、両親を亡くした三兄姉妹。住む場所を追われて、行き着く先は、一癖も二癖もある変わり者の親戚達。中でもジム・キャリー演じるオラフ伯爵は、三兄姉妹の財産を狙って、あの手この手で、襲いかかる。
その娘役を演じているのが、エミリー・ブラウニング。彼女は、『スリーピング・ビューティ』で、官能的な演技も見せている。
また、この作品の凄い所は、その出演者。ジム・キャリーを筆頭に、メリル・ストリープ、ジュード・ロウ、ティモシー・スポール、ダスティ・ホフマン、ベン・スティラー等が脇を固めていること。
2020年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
途中寝た。ティム・バートン、ジョニデかと思ったら違って、久しぶりのジム・キャリー。ダークファンタジー?だけどラストは感動ものっぽく中途半端。子役は上手かった。
2019年1月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
昔、友人の家で見た本作が気になっていて、後に自分でDVDを購入。
まあ児童文学を、その世界観まで忠実に再現した映画としてデキが良い、とは思うのよ。
それをまたジム・キャリーやメリル・ストリープといった達者な役者陣が外連味たっぷりに演じているわけで、面白くないはずがなかろう(^-^*)
ヴァイオレット役のエイミー・ブラウニングが妙に可愛い。いわゆる「美少女」とは少し違うが、年齢の割に色気を感じる。