D・デハーンがジェームズ・ディーンを演じる最新作、12月公開&監督来日決定!
2015年9月21日 20:40

[映画.com ニュース] 新鋭デイン・デハーンがジェームズ・ディーンを演じるロードムービー「ライフ(原題)」が、「ディーン、君がいた瞬間(とき)」の邦題で12月に公開されることが決定し、メガホンをとったアントン・コービン監督が来日することがわかった。あわせて、共演のロバート・パティンソンとともに収められた、ポスター画像がお披露目された。
映画は、24歳の若さでこの世を去ったハリウッドスター、ジェームズ・ディーン(デハーン)と、若手カメラマンのデニス・ストック(パティンソン)との知られざる2週間の旅を描く、事実に基づく物語。写真家のストックは、パーティで出会った無名の新人俳優ディーンがスターになると確信する。その後、ストックは米LIFE誌に掲載するための密着撮影を持ち掛け、ディーンとともにロサンゼルス、ニューヨーク、ディーンの故郷インディアナまで旅する。始めは上手くいかない2人だが、次第に互いの才能に刺激されていく。
ポスター画像は、憂いを帯びた表情のデハーンと、物思いにふけるパティンソンが印象的な仕上がりとなっている。この旅は、ディーンが事故死する約半年前の出来事だったといい、「彼の<今>を永遠に―それが僕の使命だった」とのコピーが、2人がいかに貴重な時間を過ごしたかを伝えている。
また、今作は第28回東京国際映画祭特別招待作品となっており、コービン監督が開催期間中の10月23~24日に来日することが決定した。コービン監督の来日は「コントロール」(2008)以来7年ぶりとなる。
「ディーン、君がいた瞬間(とき)」は、アカデミー賞作品賞に輝いた「英国王のスピーチのスタッフが製作を手掛け、「her 世界でひとつの彼女」でアカデミー賞作曲賞ノミネートを果たしたオーウェン・パレットが音楽を担当する。12月から東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。第28回東京国際映画祭は10月22~31日に開催。
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