東京国際映画祭で原田眞人監督特集が実施!「クライマーズ・ハイ」など5作上映
2015年9月15日 13:55

[映画.com ニュース] 第28回東京国際映画祭(10月22日開幕)に新設されたJapan Now部門で、原田眞人監督の特集上映「原田眞人の世界」が行われることが決定した。戦後70年となる今夏公開された「日本のいちばん長い日」、事件後30年が経過した日航ジャンボ機墜落事故を題材にした「クライマーズ・ハイ」のほか、「KAMIKAZE TAXI」「わが母の記」「駆込み女と駆出し男」が上映される。
原田監督は1979年に「さらば映画の友よ インディアンサマー」で映画監督デビューを果たし、2011年には「わが母の記」が第35回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリを受賞するなど、国内外で高い評価を受けている。そのほかの代表作は、「金融腐蝕列島 呪縛」「狗神 INUGAMI」「突入せよ!『あさま山荘』事件」「魍魎の匣」など。
同部門は、近年の日本映画界の多様性を象徴する作品および監督が対象。「作品を見れば、今の日本映画の最新の潮流がわかるとともに、現在の日本自身が見えてくる」がコンセプトで、演出や映像表現技術において、日本独自の個性・新しさが感じられる魅力的な作品を選出する。そして今回、「海外にその才能を積極的にアピールする」という映画祭の思いのもと、原田監督特集が実施されることとなった。
Japan Now部門の全作品は、9月29日に行われるラインナップ発表会で明かされる。10月9日には本特集の会見が行われ、原田監督と「わが母の記」「駆込み女と駆出し男」に出演した女優・樹木希林が登壇する。第28回東京国際映画祭は、10月22~31日に開催。
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