アンセル・エルゴート、CIA新人エージェント役で社会派ドラマに主演
2015年9月8日 14:50

[映画.com ニュース] 「ダイバージェント」「きっと、星のせいじゃない。」でブレイクした若手俳優アンセル・エルゴートが、新作「Code Name Veil(原題)」にCIAの新人エージェント役で主演することが決定した。
1983年、レバノン内戦下にあったベイルートで実際に起きた、米大使館と米海兵隊兵舎に対する自爆テロに着想を得たドラマ。米ハリウッド・レポーター誌によれば、事件を調査していた主人公(エルゴート)が、人質にとられた上司を救うために苦肉の策に出なければならなくなるストーリーになるという。
ハリウッドの業界関係者が製作前の優秀脚本を選定する「ブラックリスト」の2008年版に選ばれたマット・ビリングスリーの脚本を、テレビシリーズ「HOMELAND」で制作総指揮を務めたマイケル・クエスタが監督する。クエスタは、CIAとコカイン密輸グループの関係を暴露した実在のジャーナリストを描いた映画「キル・ザ・メッセンジャー(原題)」に続き、社会派の作品に取り組む。11月から米ロサンゼルスで撮影を行う予定だ。
シャイリーン・ウッドリーと共演した2作品で一躍人気を博したエルゴートは、新作「ノーベンバー・クリミナルズ(原題)」で「キャリー」のクロエ・グレース・モレッツと再共演を果たしており、エドガー・ライト監督の次回作「ベイビー・ドライバー(原題)」では「シンデレラ」のリリー・ジェームズと共演する。「ダイバージェント」シリーズ第2弾「ダイバージェントNEO」は10月16日公開。
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