「ゴーン・ガール」風の新作スリラーに「ミッション:インポッシブル」のレベッカ・ファーガソン
2015年8月24日 13:00

[映画.com ニュース] 「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のヒロイン役で注目を集めた女優レベッカ・ファーガソンが、作家ポーラ・ホーキンズの大ヒット小説「The Girl on the Train(原題)」の映画化企画に出演交渉中であることがわかった。
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラーが監督、エミリー・ブラントの出演が決定している本作は、「ゴーン・ガール」タイプのスリラーで、主要な女性キャラクター3人が登場する。
ブラントが演じるのは、アルコール中毒で離婚し、仕事も失ったレイチェル役。レイチェルは電車の車窓から、彼女がかつて住んでいた家に暮らす幸せそうなカップルを眺めるのが日課だが、ある朝、そこで衝撃的な出来事が起こるのを目撃する。米Deadlineによれば、ファーガソンは、レイチェルの元夫トムと不倫の末に再婚したアナ役を演じるようだ。ほかに、女優ケイト・マーラの出演が噂されている。
ファーガソンは、「X-MEN」シリーズのスピンオフとなる、チャニング・テイタム主演「ガンビット(原題)」のヒロイン候補にも挙っているが、本作を優先すると見られている。

「ゴーン・ガール」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





