イーストウッド監督、トム・ハンクス主演「ハドソン川の奇跡」にローラ・リニー
2015年8月20日 11:10

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督の新作「サリー(Sully)」に、米女優ローラ・リニーが出演契約を結んだと米Deadlineが報じた。リニーがイーストウッド監督作に出演するのは、「目撃」「ミスティック・リバー」に続いて本作で3度目となる。
「サリー(原題)」は、2009年に実際に起こった「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる飛行機事故を題材に映画化。ニューヨーク発シャーロット行きのUSエアウェイズ1549便は、鳥が飛び込むバードストライクにより離陸直後にエンジン停止に陥ったが、チェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長の冷静な判断と高い操縦技術により、ニューヨークのハドソン川に緊急着水。乗員乗客155人全員が無事救出され、サレンバーガー機長は真のアメリカンヒーローと称えられた。
サリーことサレンバーガー機長役にはトム・ハンクスが決定しており、リニーはその妻を演じる。また、アーロン・エッカートが操縦士役で共演する。
「サリー(原題)」は、「アメリカン・スナイパー」に引き続き米ワーナー・ブラザースが製作。サレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断」をもとに、トッド・コマーニキ(「パーフェクト・ストレンジャー」)が脚本を執筆する。

「ハドソン川の奇跡」
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