パーフェクト・ストレンジャー
劇場公開日 2007年9月29日
解説
ハル・ベリーとブルース・ウィリスが共演を果たしたサスペンス・ドラマ。女性新聞記者ロウィーナは、幼なじみのグレースが変死した事件の調査を開始する。容疑者として浮かび上がったのは、広告会社を経営する大富豪ハリソン・ヒル。事件の前、グレースはハリソンを脅迫しようとしていたのだ。ところが、調査を続けるうちに新たな容疑者が次々と現われ……。監督は「コンフィデンス」のジェームズ・フォーリー。
2007年製作/110分/PG12/アメリカ
原題:Perfect Stranger
配給:ディズニー
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2021年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
「すぐ犯人わかるじゃん〜」と思いながら観てましたが、予想したラストとは違ってまんまと騙されました
確かに騙された分面白くはあったけど、作品としてはそんな楽しめる作品ではなかったです
それはキャストの無駄遣いかも
ハル・ベリーは本当に美しく、ブルース・ウィリスも渋くてカッコ良いんだけど、もったいない感がすごかったです
2021年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
親友を殺した犯人を追う女性記者の活躍を描く物語。
ブルース・ウィリスが、容疑者でもある社長役で脇を固めるサスペンス。
ブルース・ウィリスは、悪役でも良いですね。存在感が半端ないです。傲慢で、冷徹で・・・でも妖艶で魅力的な社長を見事に演じています。
ストーリーは、主人公の女性記者が、その社長に色仕掛けで挑むラブサスペンス風。それに、不気味な存在感を放つ同僚記者が謎を深めるサイコ風を交えて進んで行きます。
ただ、ラストは頂けません。「実は主人公が犯人でした」をサスペンスでやられると、一気に興ざめしてしまいます。驚きは与えるかもしれませんが、個人的にはもっとも嫌いなオチです。
もう少し伏線を張ってくれていれば納得感も出たかもしれませんが、それも私には不十分に思えました。
途中まではとても良かっただけに残念に思えた一作でした。
2021年3月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
なんなのよ。アホか?
しょーもない。
序盤のジャーナリストの憤怒が屁みたいに吹き飛ばされる。
DV絡めてくることも小賢しくて、腹が立つ。
安っぽい。
物的証拠だけで有罪になる裁判で、ブルース・ウィルスがあほヅラさらして、悔しがる様子もない。控訴する雰囲気もない。傍聴席に平然と当事者がいる。
遺体を見た時のハル・ベリーのゲロの演技に騙された?と思うと余計に腹が立つ。
このキャストで、嫌な後味すら残せない軽い脚本。スカされた感じしかしない。
ラスト7分11秒―「衝撃の事実」に、あなたは絶対騙される。
映画館にお客を呼ぶにはいいかもしれないけど、これ読んで実際見ると、がっかりするよ。
こんなこと先に言われたら、「見るからに怪しい奴は犯人じゃない。怪しくない奴が犯人だ」と思うから、あっという間に裏が読める。
あんなコピー打つなら、もうひとひねり入れようよ。
ということで、広告のせいでつまらなかった。
すべての映画レビューを見る(全23件)