【全米映画ランキング】「アントマン」V2。アダム・サンドラー主演のSF大作「ピクセル」は2位に
2015年7月28日 18:40

[映画.com ニュース] 先週末の全米ボックスオフィスは、3本の新作がランクインしたが、マーベル・スタジオの新作「アントマン」が約2490万ドルの興収をあげ、首位を守りV2を果たした。
同作の10日間の累計興収は約1億0600万ドルで、グロス(最終興収)は1億5000万ドル近辺になりそう。「マイティ・ソー」(2011年/約1億8100万ドル)、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(11年/約1億7600万ドル)のグロスと比べてやや劣る成績だが、マーベルのヒーローの中ではマイナーな部類に入るため、及第点といえるだろう。
首位と僅差の約2400万ドルのオープニング興収で2位デビューとなったのは、アダム・サンドラー主演、クリス・コロンバス監督のSFアドベンチャー「ピクセル」。1982年、NASAが友好目的で当時流行していたゲームを入れたメッセージを宇宙に送るが、異星人はそれを果たし状と勘違いし、「パックマン」「ドンキーコング」の姿を借りて地球侵略を開始。攻撃を受け、米大統領は当時のゲームのチャンピオンたちに異星人討伐を依頼するが……というストーリー。批評家からは厳しいレビューが多く集まっており、公開週の首位だけでも獲りたかったがそれも叶わず苦しいスタートとなってしまった。共演はケビン・ジェームズ、ミシェル・モナハン、ピーター・ディンクレイジ、ブライアン・コックス、ショーン・ビーン。
3位は約2200万ドルの「ミニオンズ」。累計は約2億6100万ドルとなり、3億ドル超えに望みつなげた。4位はジャド・アパトー監督の「Trainwreck」。前週比42%ダウンの興収約1700万ドルで、こちらのグロスは1億ドル近辺になりそう。
そして約1600万ドルのオープニング興収で初登場5位にランクインしたのはジェイク・ギレンホール主演、アントワン・フークア監督のボクシングドラマ「サウスポー(原題)」。一度は頂点に上り詰めたが、自らの起こしたトラブルが元で最愛の妻を亡くし、どん底に落ちたボクサーが再起を賭けて戦う姿が描かれる。レビューはまずまずだが、絶賛評はそれほど多く集まっていない。共演にフォレスト・ウィテカー、レイチェル・マクアダムス、50セント。
その他、6位には「きっと、星のせいじゃない。」で知られるジョン・グリーン原作の同名小説を人気モデル、カーラ・デルビーニュ主演で映画化した青春ドラマ「Paper Towns」がランクインした。
また、今夏最大のヒットとなっている「ジュラシック・ワールド」は累計興収約6億2400万ドルを記録し、全米歴代興収3位となっている。
今週は、早くも「シリーズ最高傑作」と絶賛評が多く集まるトム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のほか、エド・ヘルムズ主演のコメディ「Vacation」が公開となる。
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