魔性の女レベッカ・ホール、サム・メンデス監督と破局
2015年7月20日 16:55

[映画.com ニュース] 女優レベッカ・ホール(「それでも恋するバルセロナ」)が、サム・メンデス監督(「007 スカイフォール」)と破局し、俳優モーガン・スペクターと交際をスタートさせていることがわかった。
ホールは2006年、メンデス監督が製作総指揮を務めた映画「Starter For 10(原題)」に出演。当時メンデス監督はケイト・ウィンスレットと結婚していたが、同作への出演をきっかけにメンデス監督と不倫関係になった。その後、2010年にメンデス監督はウィンスレットと離婚。ホールと堂々、交際宣言していた。
しかし英デイリー・メール紙によれば、ホールは数カ月前にメンデス監督と破局したという。現在は、ブロードウェイデビューを飾った舞台「Machinal(原題)」で共演したスペクターと交際中で、ニューヨークやロンドンで手をつないでデートする姿がパパラッチされている。
ちなみに、「Machinal」は作家ソフィー・トレッドウェルが、夫を殺害した主婦ルース・スナイダーに死刑判決が下された裁判に着想を得て執筆した戯曲。1920年代の男性中心の社会で速記者として働く若い女性が、不倫に喜びを見いだしたことで現実に嫌気がさしてしまい、自由を手に入れようと凶行におよぶ姿を描いた作品で、ホールがヒロインを演じた。
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