レベッカ・ホールがブロードウェイデビュー
2013年5月30日 16:00

[映画.com ニュース] 英女優レベッカ・ホールが、米ラウンドアバウト・シアター・カンパニーの「Machinal(原題)」でブロードウェイデビューを果たすことになった。
現在公開中の「アイアンマン3」などに出演するホールは舞台出身で、父親は英ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーを創設した芸術監督のピーター・ホール。2002年に父が演出する舞台でプロデビューを果たし、その後もシェイクスピアの「十二夜」「冬物語」やチェーホフの「桜の園」などに出演してきた。
「Machinal」は、作家のソフィー・トレッドウェルが、夫を殺害した主婦のルース・スナイダーに死刑判決が下された裁判に着想を得て執筆した戯曲。1920年代の男性中心の社会で速記者として働く若い女性が、不倫に喜びを見いだしたことで現実に嫌気がさしてしまい、自由を手に入れようと凶行におよぶ姿を描く。
映画スターになる前のクラーク・ゲーブルがブロードウェイデビューを飾った28年の初演以来、約85年ぶりにブロードウェイで再演される。演出はリンゼイ・ターナー。アメリカン・エアラインズ・シアターで12月20日からプレビュー公演が行われ、2014年1月16日に本公演の初日を迎える。
ホールは現在、ジョニー・デップ主演のスリラー「トランスセンデンス(Transcendence)」の撮影に参加している。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作】実際に観てきたら…個人的に“過去最高”!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映