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ダスティン・ホフマン出演、少年合唱団を題材にした「ボーイ・ソプラノ」公開決定

2015年6月18日 11:05

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少年合唱団を題材にした感動作
少年合唱団を題材にした感動作
(C)2014 BOYCHOIR MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. (C)Myles Aronowitz 2014

[映画.com ニュース] 2度のアカデミー賞受賞を誇る名優ダスティン・ホフマン(「クレイマー、クレイマー」「レインマン」)の出演で、題材を少年合唱団にとった映画「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」が、9月11日から公開されることが決定した。ホフマン演じる少年合唱団の団長と、才能を開花させていく主人公のステット(ギャレット・ウェアリング)の思いが共鳴しているかのようなポスタービジュアルも、あわせて公開された。

美声を持つ不遇の少年が、歌と師に出会ったことで運命を切り開いていく姿を描いたドラマ。子どもの頃からピアノを習い、音楽院に学んだホフマンが、ベテラン指導者カーヴェルを演じ、才能がありながらも逃げてばかりの主人公を厳しくも温かく導いていく。

乱暴な問題児だが歌うことだけは上手な12歳の少年ステットは、突然母を亡くし、初めて父親に会う。しかし、父親はステットの面倒を見ることを拒否し、息子を米国一のエリート少年合唱団を有する私立学校に入学させる。学校の厳しい規律、クラスメイトからのいじめ、初めて触れる音楽の難しさに、ステットは何度も逃げ出そうとするが、次第に歌う楽しさに目覚めていく。

主人公ステットを演じたのは、本作が長編映画デビューがとなるギャレット・ウェアリング。テキサス州出身の12歳が、人との触れ合いを通し、たくましく成長していく少年をみずみずしく演じた。脇を固める共演者には、ホフマンをはじめ、オスカー女優のキャシー・ベイツ(「ミザリー」)、2度のエミー賞に輝いたスタンダップコメディアンで俳優のエディ・イザード、「愛と追憶の日々」「愛と青春の旅だち」のデブラ・ウィンガーといった実力派俳優たちに加え、「ビューティフル・マインド」のジョシュ・ルーカスや「glee」のケビン・マクヘイルらが名を連ねる。

映画監督だけでなく、オペラや舞台劇の演出家としても高い評価を得ているフランソワ・ジラール監督(「レッド・バイオリン」)が、ベン・リプリーが執筆したオリジナル脚本をもとにメガホンをとった。ジラール監督は、「感性豊かで音楽家でもある脚本家によって書かれた、真実にあふれ、多くの層が積み重なった脚本だった」と評しており、音楽と言葉を見事に織り合わさった物語をスクリーンに描き出す。

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」は、9月11日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。

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