愛と青春の旅だち

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解説

士官養成学校生の友情と恋を描くドラマ。製作はマーティン・エルファンド、監督は「アイドルメイカー」(81、日本未公開)のテイラー・ハックフォード。同じような体験を持つダグラス・デイ・スチュアートが脚本を執筆。撮影はドナルド・ソーリン、音楽はジャック・ニッチェが担当している。出演はリチャード・ギア、デブラ・ウィンガー、デイヴィッド・キース、リサ・ブロント、ルイス・ゴセット・ジュニア、リサ・エイルバッチャーなど。

1982年製作/124分/アメリカ
原題:An Officer and a Gentleman
配給:パラマウント映画=CIC

ストーリー

ワシントン州、シアトル。その日の朝、ザック・メイオ(リチャード・ギア)は、全裸で寝ている父バイロンと娼婦を見ながら、少年時代を思い出していた。海軍の兵曹だった父の不実をなじって母は彼が13歳の時に自殺。ザックは父の駐屯地であるフィリピンにゆき、悲惨な思春期をすごしたのだ。目覚めた父に、彼は子供の頃からの夢だったパイロットになるため、海軍航空士官養成学校に入ると告げると、父は軍隊なんかに入って苦労するのは馬鹿げたことだという。しかし、彼の決意は固く、シアトルの近くにあるレーニエ基地内の学校に入学する。彼を含め34人の士官候補生を待っていたのは訓練教官の黒人軍曹フォーリー(ルイス・ゴセット・ジュニア)のしごきであった。34名の中にはケーシー(ルイス・アイルバッチャー)のような女性もいた。女性を除いて皆丸坊主にされ、ザックはオクラホマ出身の純朴青年シド(デイヴィッド・キース)、妻子持ちの黒人ペリーマンと同じ部屋を割り当てられた。13週に及ぶ過酷な訓練が始まった。フォーリーは皆を徹底して罵倒し、ザックはメイオではなくメイヨネーズとののしられる。4週がすぎ、候補生は市民との懇親パーティーに出席することが許された。フォーリーは「娘たちは士官候補生をひっかけようと狙っているから注意しろ」という。ザックとシドは、パーティーでポーラ(デブラ・ウィンガー)とリネット(リサ・ブロント)と知りあう。彼女らは製紙工場の女工だった。そして何となくザツクとポーラ、シドとリネットのカップルが出来あがった。週末になると2組のカップルはデートした。ポーラはザックの内面の屈折した影が気になりながら、彼を愛するようになる。フォーリーは、仲間と溶けあおうとしないザックを特別しごきにしごき、任意除隊(DOR)を申請せよと迫る。ついに、極限状態に達したザックは「ここ以外に行くところがない」と叫ぶ。それを境にザックは、チームの一員として行動するようになつた。日曜日、ポーラの家に招かれたザックは、彼女の父も士官候補生だったことを聞かされる。ポーラも士官候補生をひっかけ、あわよくば玉の輿を狙っているのかも知れぬと思うザック。ザックは翌日、ポーラがかけてきた電話に出ようとしなかつた。一方、シドはリサから妊娠したと聞かされると、DORを申請。結婚指輪を持ってリサの所へかけつけた。だが、彼女は士官としか結婚しないという。ショックを受けたシドは、モテルに行き、自殺する。シドのDORを受けつけたフォーリーに、ザックは挑戦。2人は凄絶な闘いをくり広げた。やがて、卒業式の日が来た。少尉に任官したかつての候補生1人1人に敬礼するフォーリー軍曹。「君のことは忘れない」と言うザック。彼は製紙工場に入り込むとポーラを抱きあげる。背後で拍手するリサ、ポーラの母親ら。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第40回 ゴールデングローブ賞(1983年)

受賞

最優秀助演男優賞 ルイス・ゴセット・Jr.
最優秀主題歌賞

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) リチャード・ギア
最優秀主演女優賞(ドラマ) デブラ・ウィンガー
最優秀助演男優賞 デビッド・キース
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映画レビュー

4.0人にお勧めできる"ザ ロマンスムービー"の一つ🤟🏼

Tokyoさん
2020年2月6日
スマートフォンから投稿

悲しい

楽しい

幸せ

良くも悪くもわかりやすくかつ典型的なロマンスムービーで、実感として"終わり良ければ全てよし"感は腑に落ちない感じがあるけど、まあこれも映画ってもんだよね😄
主演はリチャードギアではあるが、僕が賞を贈るならデブラウィンガーとデヴィッドキースだね、彼らはこの映画の中では大切な役まわりだし、観る人を印象付けるでしょう。

たとえ愛の始まりはよこしまな気持ちだったとしても、そこから本当の愛へと変わり得るものなんだと感じさせた映画でした。
喜怒哀楽もバランスよく感じさせてくれるし、映画のムードに合った音楽も印象に残る。
人のベスト映画ではないとしても、安心して人にお勧めできる作品の一つだと思います。

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Tokyo

3.5当時デボラウィンガーさんに憧れたわ!

Kayoさん
2019年10月2日
Androidアプリから投稿

当時デボラウィンガーさんに憧れたわ!

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Kayo

4.0邦題が秀逸だなこれは

2019年9月28日
iPhoneアプリから投稿

ラストはまさに愛と青春の旅だち!甘酸っぱいわー
80年代のハリウッド黄金期に入る直前の名作だね

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マルボロマン

5.0愛は少し

2019年8月15日
PCから投稿

本筋は士官学校の成長物語。愛はおまけ、あの人は自殺しなくても~

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