決意に満ちた5人の男たち…役所広司ら豪華俳優陣「日本のいちばん長い日」最新ビジュアル
2015年6月5日 05:00

[映画.com ニュース] 昭和史研究の第一人者・半藤一利氏によるノンフィクションが原作の「日本のいちばん長い日」の新たなビジュアルが完成。太平洋戦争末期、日本の未来を信じ、戦いを終わらせるために戦った男たちの姿が描き出されている。
1945年8月14日正午から、昭和天皇の玉音放送によって国民に終戦が知らされた8月15日正午まで、24時間に何があったのか。戦後70年を迎える今夏、歴史の舞台裏で繰り広げられていた知られざるドラマを、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人監督と、役所広司を筆頭にした実力派キャスト陣で描き出す。
完成した新ビジュアルには、陸軍を代表する身として徹底抗戦を掲げながらも、天皇の身を案じて苦悩し、平和的解決を成し遂げようとする阿南惟幾陸相(役所)、国民の苦しみに思いをはせ、平和を希求する昭和天皇(本木雅弘)、法のルールを破ってでも戦争を終わらせようとする鈴木貫太郎首相(山崎努)、首相を支え続けた迫水久常内閣書記官長(堤真一)、皇居を襲撃するクーデターを計画し、陸軍同志とともに決起する畑中少佐(松坂桃李)という主要人物が描かれている。
5人はそれぞれ、立場は違えども日本の未来を信じ、その礎を築こうという決意に満ちた表情を浮かべている。このビジュアルを使用されたチラシが、6月20日から全国の劇場に掲出される予定。映画は8月8日から全国公開。
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