「天使にラブ・ソングを…」第3弾をディズニーが準備中
2015年6月4日 15:06

[映画.com ニュース] 大ヒット・ミュージカルコメディ「天使にラブ・ソングを…」のシリーズ第3弾を、米ウォルト・ディズニーが準備していることがわかった。
女優ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした本作は、殺人事件を目撃したため修道院にかくまわれた売れないクラブ歌手が巻き起こす騒動を描いたもの。エミール・アルドリーノ監督がメガホンをとった1992年のオリジナル版は世界興行収入約2億3200万ドル(約289億円)の大ヒットを記録、翌93年には「天使にラブソングを2」(ビル・デューク監督)が製作された。
現時点では新作にゴールドバーグが復帰するのか決まっておらず、脚本のプロットも明かされていないため、リメイクなのか、続編になるのかは分かっていない。「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」「キューティ・ブロンド」といったコメディ作品で実績のある女性脚本家、キルステン・スミス&カレン・マックラーが脚本を担当し、現在大ヒット中の「シンデレラ」のプロデューサー、アリソン・シェアマーが製作を務める。
「天使にラブ・ソングを…」は、映画だけでなくミュージカル劇としても成功を収めている。2009年に英ウエスト・エンドで上演され、11年の米ブロードウェイミュージカルはトニー賞で作品賞を含む5部門にノミネート。日本でも、ブロードウェイ版「天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)」(英語版)が、7月15日から東京・渋谷の東急シアターオーブで上演される。

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