「ジェイソン・ボーン」シリーズ最新作&「アサシンクリード」にアリシア・ビカンダー
2015年6月3日 18:30
[映画.com ニュース] マイケル・ファスベンダーと交際しているスウェーデン出身の若手女優アリシア・ビカンダーに、2本の大作映画のオファーが舞い込んでいる。
米Deadlineによれば、1本は人気ゲーム「アサシンクリード」の実写映画版で、ジャスティン・カーゼルが監督、ファスベンダーの主演が決定している。ビカンダーとファスベンダーは、今年公開のデレク・シアンフランス監督「The Light Between Oceans(原題)」で共演しており、「アサシンクリード」で再共演が実現しそう。同作はニュー・リージェンシーとユービーアイソフトが製作し今秋クランクイン、2016年12月21日全米公開の予定。
もう1本は、マット・デイモンとポール・グリーングラス監督による「ジェイソン・ボーン」シリーズ第4作で、ビカンダーは出演交渉中だ。同作は米ユニバーサル・ピクチャーズ製作で、16年7月29日全米公開の予定。
ビカンダーは先日、作家デイブ・エガーズの小説をトム・ハンクス主演で映画化する「The Circle(原題)」にも出演が噂された。「アサシンクリード」、「ジェイソン・ボーン」シリーズ第4作のスケジュール次第だが、ビカンダーは「The Circle(原題)」への出演は辞退する見込みだ。
今春発売のW誌のインタビューに対し、「順調にいけば、次のアカデミー賞レースには出演作3本がノミネートされる」と予言した、ブレイク目前のビカンダー。現在全米公開中のアレックス・ガーランド監督「Ex Machina(原題)」のほか、今年はガイ・リッチー監督「コードネーム U.N.C.L.E.」(ヘンリー・カビル&アーミー・ハマー主演)、トム・フーパー監督「The Danish Girl(原題)」(エディ・レッドメイン主演)、ジョン・ウェルズ監督「Adam Jones(原題)」(ブラッドリー・クーパー主演)など、注目作が続々公開される。
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