「白バイ野郎ジョン&パンチ」映画化 悪役にビンセント・ドノフリオ
2015年6月1日 11:15

[映画.com ニュース] 1977年から83年まで6シーズンにわたって放送された、米NBCの大ヒットシリーズ「白バイ野郎ジョン&パンチ」(原題:CHiPs)が映画化され、その悪役として映画「フルメタル・ジャケット」の“微笑みデブ”ことレナード・ローレンス役やドラマシリーズ「LAW & ORDER クリミナル・インテント」で知られる米俳優ビンセント・ドノフリオが出演することがわかった。
「白バイ野郎ジョン&パンチ」は、米カリフォルニア州ハイウェイパトロールのバイク警官2人組を主人公にした、陽気でコミカルな警察ドラマ。オリジナルシリーズでは、白人のジョンをラリー・ウィルコックス、ヒスパニックのパンチをエリック・エストラーダが演じた。
米ワーナー・ブラザースによる映画化企画は約1年前に立ち上がり、ジョン役にダックス・シェパード、パンチ役にマイケル・ペーニャが起用されている。シェパードは監督と共同脚本も兼ねるという。米The Wrapによれば、ドノフリオは車両窃盗団のリーダーを演じる。
ドノフリオはここのところ、テレビドラマ版「デアデビル」のキングピン役、「ジュラシック・ワールド」(8月7日公開)、アントワン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演のリメイク版「荒野の七人」など、悪役づいている。最新作は、リーアム・ニーソン主演の「ラン・オールナイト」(公開中)。
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