アン・ハサウェイ主演の新作は「GODZILLA」+「マルコヴィッチの穴」
2015年5月14日 12:55

[映画.com ニュース] アン・ハサウェイが、新作「Colossal(原題)」に主演することが明らかになった。米ハリウッド・レポーターによれば、「GODZILLA」+「マルコヴィッチの穴」、または「トランスフォーマー」vs.「アダプテーション」のような作品で、スペインの異才ナチョ・ビガロンドが監督・脚本を手がける。
新作「Colossal(原題)」は、仕事も婚約者も失った主人公グロリア(ハサウェイ)が、ニューヨークを去り故郷に戻ったところ、巨大トカゲが東京の街を破壊していることをニュースで知る。遠く離れた場所にいる自分の意識が、この出来事と密接につながっていると気づいたグロリアは、なぜ平凡な自分が世界の運命を握っているのか真相を究明する、というユニークなストーリーだ。
ビガロンド監督は、2003年の短編「7:35 in the Morning(英題)」がアカデミー賞にノミネート。07年の長編デビュー作「TIME CRIMES タイム クライムス」は、「ドラゴン・タトゥーの女」の製作陣によるハリウッドリメイクが決定している。
ハサウェイは、ロバート・デ・ニーロと共演した、ナンシー・メイヤーズ監督・脚本の新作コメディ「The Intern(原題)」が9月25日に全米公開。また、「アリス・イン・ワンダーランド」の続編「Alice Through the Looking Glass(原題)」が16年5月27日全米公開の予定。
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