尾崎英二郎最新出演作「LITTLE BOY」、全米公開初登場8位スタート
2015年5月4日 22:55

[映画.com ニュース] 俳優・尾崎英二郎の最新出演映画「LITTLE BOY(原題)」が、4月24日(現地時間)に全米1045館で封切られた。初日に興行収入135万5000ドル(約1億6000万円)を記録し、初登場第8位にランクイン。1館あたりの動員のアベレージは、第6位となっている。
さらに、公開された週末3日間の累計では275万ドル(約3億2800万円)を稼ぎ、全米ランキング第13位に。4月の興行収入記録を次々と塗り替えている「ワイルド・スピード SKY MISSION」(3808館)や、ブレイク・ライブリーとハリソン・フォードが共演した話題作「ジ・エイジ・オブ・アダライン(原題)」(2991館)といったライバルが名を連ねるなか、堅調なスタートをきったといえる。
映画は、第二次世界大戦中に戦地へ向かった父を、無事に連れ戻したいと願って奮闘する少年ペッパーと、その家族にまつわるヒューマンドラマ。「エターナル・サンシャイン」「グランド・ブダペスト・ホテル」のトム・ウィルキンソンや、「博士と彼女のセオリー」のエミリー・ワトソン、「シンデレラ」のベン・チャップリン、「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のケリー・ヒロユキ・タガワらが共演する。
尾崎は「ストーリー上、非常に大切な局面での登場となっています」とコメントを寄せる。その言葉通り、少年ペッパーに勇気と希望を与え、精神的に成長するきっかけとなる英雄を演じた。日本での公開日は未定となっているが、「必ず届くものと思います」と期待を込めている。
8月に出版した著書「思いを現実にする力」では、「硫黄島からの手紙」でのクリント・イーストウッド監督とのエピソードや、成功をつかむための「戦う力」「敗北から立ち上がる力」などをつづった尾崎。本書の第6章「切り拓く力」で、「LITTLE BOY」のオーディション風景が詳述されている。映画「ラスト サムライ」を足がかりに、スティーブン・スピルバーグ制作総指揮のテレビドラマ「EXTANT(エクスタント)」、アベンジャーズのスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」など話題作への出演が相次いでおり、ハリウッドで着実な成果を残している。
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