佐藤浩市が地毛の白髪で挑んだ「愛を積むひと」ポスター公開
2015年4月21日 10:00
エドワード・ムーニー・Jr.氏の小説を原作に、舞台をアメリカから北海道・美瑛町に移し、「釣りバカ日誌」シリーズや「武士の献立」の朝原雄三監督が映画化する。第2の人生を大自然に包まれた美しい土地で過ごそうと、東京から北海道へ移り住んだ篤史(佐藤)と良子(樋口)だったが、良子の心臓病が悪化しこの世を去ってしまう。そんなある日、悲しみに暮れる篤史のもとに亡き妻からの手紙が届く。
ポスター画像は、今作で初めて地毛である白髪で演技に挑んだ佐藤の優しげなほほ笑みと、自らの余命を知りながらも、強い意志を感じさせる樋口の表情が印象的な仕上がりとなっている。さらに「日本で最も美しい村」連合第1号に認定された美瑛町の広大な風景と、夫婦の小さな家が切り取られており、ここから紡がれる感動の物語を予感させる。
篤史と良子の一人娘・聡子役を北川景子が演じるほか、野村周平、杉咲花、柄本明、吉田羊らが共演する。「愛を積むひと」は、6月20日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント