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東野圭吾原作「天空の蜂」9月12日公開!江口洋介×本木雅弘のビジュアルが初披露

2015年3月13日 18:00

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9月12日に公開が決まった「天空の蜂」
9月12日に公開が決まった「天空の蜂」
(C)2015「天空の蜂」製作委員会

[映画.com ニュース] ベストセラー作家・東野圭吾氏の小説を堤幸彦監督が映画化した「天空の蜂」の公開日が、9月12日に決定した。あわせて、同作で初共演を果たした江口洋介本木雅弘の2人が並んだイメージカットも公開された。2人は、それぞれ物語の核となる設計士を演じており、何かを決意したかのような眼差(まなざ)しからは強い使命感を感じとることができる。

自衛隊用の最新大型ヘリコプター「ビッグB」を乗っ取り、原子力発電所の上空に静止させるという原発テロ事件と、その危機に立ち向かう男たちの心理戦を描いた同作は、1995年に発表された東野氏の同名小説が原作。原発事故が現実のものとなってしまった現代だからこそ、先見性に注目が集まる作品だ。

同作で「洋菓子店コアンドル」以来4年ぶりの映画主演となる江口と、アカデミー賞受賞作「おくりびと」の本木が初共演。江口は、家族との時間を犠牲にしながら「ビッグB」の開発に取り組んできたヘリコプター設計士・湯原、本木は日本の発展に寄与するエネルギーと信じて原子力発電所の設計に携わってきた原発設計士で、湯原と同期の三島を演じている。

初披露されたイメージカットは、立場は違いながらも、同じ技術者で父親でもある2人が背中合わせで並んだ姿を描いている。その鋭い視線には、原発テロに立ち向かおうとする強い意思が表れ、同時に日本の未来のために作り上げたはずヘリと原発がテロに使われ、社会が危機にさらされてしまったことへの憂いや葛藤も感じとることができる。そして、2人の背後からさす光が、絶望的状況の中にもかすかな希望があることを予感させている。

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