谷桃子、今泉力哉監督にTバックをプレゼント 自身の恋愛は“尽くしすぎるタイプ”
2015年2月13日 15:10

[映画.com ニュース]タレントの谷桃子が2月13日、都内で行われた初主演映画「鬼灯さん家のアネキ」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに、今泉力哉監督とともに出席した。谷は同作でお気に入りだという「胸元に数式を書いた女教師の格好で童貞の弟を惑わす」シーンを再現した衣装で登場し、今泉監督にバレンタインのチョコレートケーキをプレゼント。チョコと一緒に贈られた箱にはTバックが入っており、第三子誕生間近だという今泉監督を困らせるイタズラで笑いをさらった。
バレンタインデーの予定を聞かれると、谷は「(チョコを)渡す予定はないんですが、作ってはいます。マネージャーとか社長とか事務所の方に渡すか、仲の良い女性に渡そうかなと。寂しいですね~」としょんぼり。思い出のエピソードとして「チョコレートの中にわさびを詰めたことがあります」といい、「昔、好きだった方に渡しました。好きな人にそういうことをしちゃうんです。刺激的な恋は好きですか?」と笑顔を見せた。
谷の恋愛傾向については、今泉監督によると“尽くしすぎるタイプ”だそう。谷は「パチンコ屋さんでパチンコをする彼(恋人)を、6時間くらい車で待ったことがあります」と語り、「男をダメにしちゃいますね、それでは。今ではそういうことをしないように心掛けています」と弁明していた。
映画は、五十嵐藍氏の4コマ漫画を「こっぴどい猫」「サッドティー」の今泉監督が実写化。鬼灯ハル(谷)が、血のつながらない弟で童貞高校生の鬼灯吾朗(前野朋哉)を、過剰なスキンシップやイタズラで困らせる日常を描き出す。ブルーレイは谷の制服生着替えシーンなどを追加したセクシーバージョンだそうで、谷は「盗撮風の生着替えシーンなので、自分も盗撮しているような気分で、ドキドキしながら見てほしい」とニッコリ。そして「私がお胸を揺らしてみたり、お尻をぷるぷるさせているのを、今泉監督が照れているのがとてもかわいらしかった」と撮影時を振り返っていた。
「鬼灯さん家のアネキ」は、佐藤かよ、川村ゆきえ、水澤紳吾、モト冬樹らが共演している。ブルーレイ&DVDは2月18日から発売。
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