高良健吾、故郷のために一肌脱ぐ 熊本の魅力を発信
2015年2月10日 09:00
[映画.com ニュース] 人気俳優の高良健吾が、故郷である熊本市のために一肌脱ぎ、同市のPRに協力していることがわかった。
高良は、主演作「悼む人」が2月14日に全国公開を控えるほか、「そこのみにて光輝く」が国内映画賞を席巻する呉美保監督の最新作「きみはいい子」でも主演を務め、初夏に公開される。さらにNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に高杉晋作役で出演するなど、映画、ドラマと引っ張りだこの存在だ。
同市は、熊本市わくわく親善大使の高良を起用し、熊本の魅力を発信する企画を展開していく。その第1弾として、ウェブサイト「わくわく都市くまもと 熊本シティブランドWEB」内に、2月13日から特設サイトをオープンする。
熊本市シティプロモーション課では、同市内の夏目漱石内坪井旧居、熊本城、霊厳洞、峠の茶屋で撮影した高良の写真を使用したパンフレットを制作中だが、特設サイトでは先行して一部の写真を公開する。また、パンフレット公開後には未公開写真をウェブ限定で公開するという。
高良は、「熊本市の魅力が詰まったパンフレットです。参加できて感無量です。力になれた事を光栄に思います」とコメントを寄せている。