ケビン・コスナーがブチ切れ!「ドラフト・デイ」本編映像が公開
2015年1月23日 10:18

弱小アメリカンフットボールチームを再建させる使命を帯びたGM(ゼネラルマネージャー)のサニー(コスナー)が、超大型新人の獲得を目指してNFL(ナショナルフットボールリーグ)ドラフト会議の場でライバルチームのGMとスリリングな駆け引きを繰り広げる。サニーを公私共に支える秘書役を「ダラス・バイヤーズクラブ」のジェニファー・ガーナー、サニーの母親役を「インターステラー」のエレン・バースティンが演じている。
公開された映像では、母親から電話を通して仕事に口出しされたり、無謀な指名権のトレードに応じたことで監督からの猛抗議を受けるなど、サニーが当惑する姿が映し出される。また突然仕事場に乗り込んできて、チームの監督だった夫の遺灰を練習場に撒きたいと懇願する母親の“KY”ぶりにいら立つサニーが、パソコンを壁に投げつけて怒りを露わにする場面もあり、ドラフト会議を目前に控えてフラストレーションが溜まっている様子を垣間見ることができる。
第85回アカデミー賞で作品賞など3部門を受賞した「アルゴ」が名を連ねた、ハリウッド業界人が秀逸な脚本を選び出す「ブラックリスト2012」でNo.1に輝いた、よく練られたストーリーも見どころだ。1月30日から全国で公開。
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