フィルメックスで話題集めたペ・ドゥナ新作「私の少女」ポスタービジュアル公開
2015年1月6日 17:10

[映画.com ニュース] 「クラウドアトラス」や「空気人形」など国際的に活躍する女優ペ・ドゥナの2年ぶりの韓国映画復帰作の邦題が「私の少女」に決定し、このほどポスタービジュアルが公開された。
昨年のカンヌ映画祭「ある視点」部門で上映されたほか、12月に開催された東京フィルメックスでは「扉の少女(仮題)」という仮タイトルでコンペティション部門に出品され、話題を集めた。韓国南部の田舎村を舞台に、港町を舞台に女性警察官と一人の少女との出会いを、家庭内暴力、セクシャルマイノリティ、外国人の不法就労問題など様々な社会問題を交えて力強く描く。
「ポエトリー アグネスの詩」イ・チャンドン監督がプロデュース、新星チョン・ジュリ監督の長編デビュー作で、「アジョシ」「冬の小鳥」のキム・セロンが共演する。ポスタービジュアルは、世代を超えた2人の演技派女優が、見るものに何かを問い掛けるようなまなざしを向けるデザインとなっている。
「私の少女」は2015年ゴールデンウィークにユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国公開。
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