米カルチャーサイトが選ぶロサンゼルスを舞台にした傑作映画9本
2015年1月2日 12:30

[映画.com ニュース] ポール・トーマス・アンダーソン監督が、トマス・ピンチョン氏の探偵小説「LAヴァイス」を映画化した「インヘレント・バイス(原題)」の公開を記念し、米カルチャーサイトFlavorwireが米ロサンゼルスを舞台にした傑作映画を特集している。
ロサンゼルスの私立探偵フィリップ・マーロウを主人公にした、レイモンド・チャンドラー氏の推理小説が原作の「ロング・グッドバイ」「三つ数えろ」をはじめ、ロマン・ポランスキー監督とジャック・ニコルソンがタッグを組んだ「チャイナタウン」といった探偵映画が並ぶ。
また、ブライアン・デ・パルマ監督のサスペンススリラー「ボディ・ダブル」、ニコラス・レイ監督のサイコサスペンス「孤独な場所で」などハリウッドを扱った作品がラインナップされるなか、TIME誌のべスト映画やスパイク・リー監督による「見るべき映画」などの常連であるチャールズ・バーネット監督の自主映画「Killer of Sheep」も選出されている。
ロサンゼルスを舞台にした映画9選は以下の通り。
▽「チャイナタウン」(1974/ロマン・ポランスキー)
▽「ボディ・ダブル」(1984/ブライアン・デ・パルマ)
▽「三つ数えろ」(1944/ハワード・ホークス)
▽「孤独な場所で」(1950/ニコラス・レイ)
▽「ビッグ・リボウスキ」(1998/ジョエル・コーエン)
▽「Killer of Sheep」(1977/日本未公開/チャールズ・バーネット)
▽「マルホランド・ドライブ」(2001/デビッド・リンチ)
▽「ワイルド・パーティー(1970)」(1970/ラス・メイヤー)
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