「ローリング・ストーン」誌が選ぶ2014年の映画ベスト10
2014年12月29日 23:00

[映画.com ニュース] 米ローリング・ストーン誌の映画評論家ピーター・トラバースが、2014年の映画ベスト10を発表した。
例年、上位に選んだ作品がアカデミー賞作品賞を受賞することの多いトラバースが今年のナンバーワン映画にあげたのは、リチャード・リンクレイター監督の「6才のボクが、大人になるまで。」(公開中)。主人公メイソンの6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を12年かけて撮影したドラマで、メイソン役を演じるエラー・コルトレーンをはじめ、母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレイターの4人が同じ役を演じ続けて完成した。
ベスト10は以下の通り。
2.「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
3.「フォックスキャッチャー」(ベネット・ミラー監督)
4.「Selma(原題)」(エバ・デュバーネイ監督)
5.「ゴーン・ガール」(デビッド・フィンチャー監督)
6.「ウィップラッシュ(原題)」(デイミアン・チャゼル監督)
7.「グランド・ブダペスト・ホテル」(ウェス・アンダーソン監督)
8.「Unbroken(原題)」(アンジェリーナ・ジョリー監督)
9.「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」(ジョナサン・グレイザー監督)
10.「インターステラー」(クリストファー・ノーラン監督)
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント