福士蒼汰にうっとりの本田翼、東出昌大がやきもち!?

2作共に少女コミック原作の恋愛映画ということにちなみ、「もし東出が落ち込んでいたら、どう励ます？」と問われた本田と有村は「おい、どうした！　まぁ、元気出せよ」（本田）、「おいしい物食べに行こうよ！」（有村）とどちらもボーイッシュな回答。「もし東出をデートに誘うなら？」と聞かれると、有村は「公園でキャッチボールしよ！」といい、本田は「ねえでっくん（東出）、焼き鳥行こう。屋台の前でビール飲もう！」と提案した。

これを受け、東出が「よりグッと来た方」を肩叩きでジャッジ。東出は有村を選び、理由を「冬の公園が好き」と説明した。フラれた形になった本田は「東出君、ひどい……。翼、泣いちゃう」と“泣き真似”。「『アオハライド』のヒロインとして、選ばれなかったのは悔しくて悔しくて」と畳み掛けると、東出も「泣かないでよ～」と“もらい泣き真似”で場内を沸かせた。また、会場には出席できなかった「ストロボエッジ」の主演・福士蒼汰からビデオメッセージが流れると、本田は「かっこいいですね～」とうっとり。東出は「東出派ではなく、福士派なんですよ、本田は！」とやきもちを焼いていた。

一方、有村は「（『アオハライド』を）見させて頂いて、泣きました。胸がキュンキュンして、キラキュンってこういうことかと思いました」と語ると、今度は東出がデレデレの表情。本田はすかさず「ニヤニヤしてんじゃないよ！」と喝をいれ、「東出君は、有村さん派なんですよ！」と“痴話喧嘩”を繰り広げていた。

「アオハライド」は、中学時代に互いに恋心を抱いていた吉岡双葉（本田）と馬渕洸（東出）が、高校で再会したことから始まる恋を描く。「ストロボ・エッジ」は、恋に奥手な高校生・木下仁菜子（有村）と、女子の憧れの的である同級生・一ノ瀬蓮（福士）を中心に、登場人物全員が片思いという恋愛模様を映し出す。