AFIが今年のベスト映画&テレビドラマを発表
2014年12月15日 11:15

[映画.com ニュース] アメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)が選出する2014年のAFIアワードが、このほど発表された。
AFIアワードは、ほかの映画賞とは異なり優劣をつけないのが特徴で、21世紀の映像文化の記録として、毎年優れた映画とテレビドラマをそれぞれ10本ずつ選出するが、映画部門は今年初めて11本が選ばれた。発表されたのは、「アメリカン・スナイパー」(クリント・イーストウッド監督)、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)、「6才のボクが、大人になるまで。」(リチャード・リンクレイター監督)、「フォックスキャッチャー」(ベネット・ミラー監督)、「ジ・イミテーション・ゲーム(原題)」(モルテン・ティルドゥム監督)、「インターステラー」(クリストファー・ノーラン監督)、「イントゥ・ザ・ウッズ」(ロブ・マーシャル監督)、「Nightcrawler」(ダン・ギルロイ監督)、「Selma」(アバ・デュバーナイ監督)、「Unbroken」(アンジェリーナ・ジョリー監督)、「ウィップラッシュ(原題)」(デイミアン・チャゼル監督)の11作品だ。
テレビ部門は、「The Americans」「ファーゴ」「ゲーム・オブ・スローンズ」「How to Get Away with Murder」「Jane the Virgin」「The Knick」「マッドメン」「Orange is the New Black」「Silicon Valley」「Transparent」の10作品となっている。
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