シャイリーン・ウッドリー、CIA元職員の伝記映画に参戦か?
2014年12月6日 19:30
[映画.com ニュース]「ダイバージェント」シリーズで若手人気女優のひとりとなったシャイリーン・ウッドリーが、オリバー・ストーン監督によるエドワード・スノーデンの伝記映画の出演交渉を行っていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同作は、アメリカ政府による個人情報収集活動を暴露したCIA元職員エドワード・スノーデン容疑者を題材にしたドラマで、スノーデン役にはジョセフ・ゴードン=レビットが決定。ウッドリーは、スノーデンの恋人役をオファーされているという。
ウッドリーは、ジョン・グリーンのヤングアダルト小説の映画化「きっと、星のせいじゃない。」が全米大ヒットしたばかり。作品選びに慎重のため、今後の出演作は「ダイバージェント」シリーズ以外に予定はない。
なお同作は、ルーク・ハーディングによるノンフィクション「スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実」と、スノーデンのロシアの弁護士アナトリー・クチェレナによる手記「Time of the Octopus」を下敷きにしている。現在、ドイツでプリプロダクション中。2015年1月にクランクインを予定している。