尾崎英二郎、米ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に日本人俳優として初出演!
2014年11月24日 11:30

[映画.com ニュース] 米ハリウッドを拠点に活躍し、「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」に出演した日本人俳優・尾崎英二郎が、アメリカの人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン2に日本人俳優として初めて出演していることがわかった。
同シリーズは、「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」といった、米マーベル・コミックが出版するアメリカンコミックのヒーローが活躍する「アベンジャーズ」のスピンオフ作品。スーパーヒーローたちが所属する国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.”が、悪の手から世界を救うため戦う姿を描く。尾崎は11月18日(現地時間)放送の第8話「The Things We Bury(原題)」に登場し、“PRISONER(囚われた男)”という役どころに挑戦している。
「7年前にこの国(アメリカ)に渡ってから、いつの日か俳優として、いわゆる『アメコミ』の実写版の世界の中に入ってみたいというのがひとつの目標でした」という尾崎。それだけに同シリーズへの出演は感慨もひとしおで、「この回(第8話)のキャストの一員として、マーベルの公式リリースで名前が発表された時には、本当に大きな喜びを感じました。起用を決めてくださった製作陣に心から感謝しています」と謝意を示す。
さらに、「この放送回の演出を務めたのは、大ヒット作『24』でもスーパーバイジング・プロデューサーや監督を務めてきたベテランのミラン・チェイロフさんです。カイル・マクラクランさんやヘイリー・アトウェルさんといった豪華ゲストをそろえ、次々と秘密が明かされる怒とうの展開を見せた11月18日の放送は、第2シーズン中でも屈指の勝負エピソードと言っても過言ではないと思います」と胸を張る。
また、尾崎は同シリーズの人気の秘密を「マーベルの映画作品群とのクロス・オーバー(物語が交錯し、行き交う)にあります」と解説。そして、「ニック・フューリー(『アベンジャーズ』)や『マイティ・ソー』の人気キャラクターがこのドラマに登場したことは大きな話題となりました。シーズン1の後半では『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』で起きた事件がドラマシリーズの展開に色濃く反映されていることも、ファンをひきつけている要因です」と語っている。
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