シュワルツェネッガーがにらみつける警察庁コラボポスター完成!
2014年10月23日 12:25

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガー主演作「サボタージュ」と警察庁によるコラボレーションポスターが、完成した。シュワルツェネッガーが演じた“麻薬戦争の神”率いるDEA(麻薬取締局)特殊部隊の猛者たちが、鋭い眼差しで「危険ドラッグの使用は絶対に許さない」と訴えている。
このポスターは、アクション映画界に完全復帰を果たしたシュワルツェネッガーが、同作でアメリカの麻薬戦争において多大な功績を挙げたDEA特殊部隊のリーダーを演じていることから、近年、乱用による事件・事故が多発している「危険ドラッグ」の使用禁止を促したい警察庁の要望と合致して実現したもの。真正面をにらみつけるシュワルツェネッガーの眼光と力強い表情は、覚醒剤や大麻に匹敵するといわれる危険薬物への注意喚起にうってつけの人選といえる。全国47都道府県の警察署や交番などに、計2万1980枚が現在掲出中だ。
「サボタージュ」は、「エンド・オブ・ウォッチ」「フューリー」で評価を高めるデビッド・エアーが監督・脚本を務めたアクションサスペンス。麻薬組織から押収した1000万ドルがこつ然と消えたことをきっかけに、特殊部隊のメンバーが次々と殺害されていく連続猟奇事件を、臨場感あふれるアクションと巧みなストーリーテリングによって描く。共演は「アバター」のサム・ワーシントン、「プリズナーズ」のテレンス・ハワード、「ワールド・ウォー Z」のミレイユ・イーノス、「LOST」のジョシュ・ホロウェイほか。11月7日から全国公開。
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