【国内映画ランキング】「るろ剣 伝説の最期編」がV4!「蜩ノ記」が2位
2014年10月7日 18:45

[映画.com ニュース] 10月4~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週も「るろうに剣心 伝説の最期編」が首位をキープした。週末2日間の成績は、動員が13万1714人、興収が1億7743万5300円。興収は、前の週末と比べると36%ダウンしており、累計では34億7680万3900円。「京都大火編」が51億3308万0200円稼いでいるので、2作品で目下86億円だ。
2位には「蜩ノ記」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員12万8647人、興収1億5362万4900円。全国330スクリーンでの数字である。平日も稼働しそうな作品なので、興収10億円以上は行けるだろう。
3位で粘る「STAND BY ME ドラえもん」は、累計興収が77億2071万9600円まで来た。80億円超えは確実である。今年は「永遠の0」が86億円稼いでいるので、日本映画としてはそれに次ぐスケールのヒット。
4位の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は累計興収10億円を突破、5位の「ルパン三世」は22億円付近にいる。
今週は、時代劇が2本、「るろうに剣心」が2本、さらに舞妓の映画もあり、かなり和風なランキング。そんな中、「猿の惑星」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジャージー・ボーイズ」のハリウッド勢が、どの作品も高評価を得ており、中位で踏ん張っている印象だ。
関連ニュース




【アマプラ7月配信まとめ】「35年目のラブレター」が見放題配信!「教皇選挙」「Flow」「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」も
2025年6月26日 10:00


映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント