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岡田准一、「蜩ノ記」試写で「役所さんが号泣」と暴露

2014年10月1日 19:45

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“感涙映画”認定トロフィーを受け取った役所広司
“感涙映画”認定トロフィーを受け取った役所広司

[映画.com ニュース]役所広司が主演し、岡田准一と初共演した「蜩ノ記」の特別試写会が10月1日、東京・スペースFS汐留で行われ、役所と岡田をはじめ堀北真希原田美枝子小泉堯史監督が出席した。岡田は、役所とともに本作の試写を鑑賞したそうで「横で役所さんが号泣されていた。鼻をすすりながら泣かれていた」と暴露。役所に「自分だって泣いていたのに」と返されると、岡田は「僕はバレないように、鼻をすすらず、だらだら流しながら泣いていました」と取りつくろい、会場の笑いを誘った。

最近感動したエピソードを聞かれると、役所は「『蜩ノ記』という映画を見て号泣しました」とジョークを飛ばし観客を喜ばせた。堀北は「自分が出演した作品に共通することですが、本編が終わってエンドロールが流れるときに、いつも泣いちゃう」と涙もろいことを明かす。一方で、岡田は主演したNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が先日撮了したことについて触れ、「つい最近泣いたので……ある作品で……。(スタッフ、キャストが)みんな泣いていて、素敵な時間を過ごせたな」と照れ臭そうに振り返っていた。

本作は泣いてすっきりできる優れた作品を推奨する「全米涙活協会」から“感涙映画”と認定されており、この日、涙をかたどったトロフィーが授与された。記念すべき“第1号”認定作品だそうで、役所はその栄誉に「この映画を見て、皆さんが流してくださった涙と(トロフィーの重さの)どちらが重いかな。第1号、誇らしく思う」とほほ笑んだ。

蜩ノ記」は、葉室麟氏の直木賞受賞作を「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉監督が映画化。10年後の切腹を命じられた戸田秋谷(役所)の監視役となった檀野庄三郎(岡田)が、秋谷と秋谷の妻・織江(原田)、娘・薫(堀北)と暮らすうちに、そのひたむきな生きざまに感銘を受け、きずなを深め合っていく姿を描く。10月4日から全国公開。

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