【国内映画ランキング】「るろ剣」V3ほか上位は安泰。「ジャージー・ボーイズ」が7位、「零」が10位
2014年9月30日 17:10
[映画.com ニュース]9月27~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「るろうに剣心 伝説の最期編」が首位をキープした。先週末2日間の成績は、動員が20万9034人、興収2億7746万6900円と、前週比では66.2%(興収で比較)。累計興収は30億円を突破しており、今週9位の「京都大火編」との合計では80億円を超えている。しかし「伝説の最期編」がやや失速傾向で、最終的に、2作品で100億円に届くか届かないかという着地になりそうだ。
2位「猿の惑星:新世紀(ライジング)」、3位「STAND BY ME ドラえもん」もそれぞれ順位をキープ。「ドラえもん」は累計興収75億円を突破しており、80億円に届く可能性も出てきた。
4位「ルパン三世」は公開から5週目で、累計動員が159万0582人、興収20億3833万0800円。30億円超えはちょっと難しそうだ。
新作は2本。まず7位には、クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」がランクイン。全国143スクリーンで公開され、週末2日間で動員4万2773人、興収5400万2700円とまずまずの成績。
また、10位には「劇場版 零 ゼロ」がランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員2万0659人、興収2726万5200円。全国133スクリーンでの公開である。
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